movie3*タイヨウのうた

 

*タイヨウのうた

配給 松竹 

2006年6月17日公開

 

キャスト

YUI

塚本高史

麻木久仁子

岸谷五朗

通山愛里

 

主題歌

YUI for 雨音薫「Good-bye days」

 

挿入歌

YUI for 雨音薫 「Skyline」

YUI 「It's happy line」

 

 

あらすじ

海辺の町に暮らす雨音薫は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えている。そのために日が暮れると活動をはじめ、日の光が出ている間に眠ると言う通常の人々とは逆の生活を送っていた。

それでも彼女は自分を支えてくれる家族、親友の暖かい絆に支えられ、毎日を楽しく生きていた。そして、何よりも「音楽」という大切な宝物を持ち、歌う事に生きがいを感じていた。

そんなある日、彼女がいつもの公園でストリートライブをしていると、いつも彼女が家の窓から見ていた一人の少年が偶然にも通りかかる。少年の名は藤代孝治。孝治との出会いで彼女の運命は大きく変わっていく、、、

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  YUIの長いPVを見ているみたいだった

 

沢尻エリカのドラマ版も見たけど

比べるとこっちはストーリー云々ではなく

 

雨音薫一人の生き方を2時間におさめた作品だなって感じた

 

 

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青春時代YUIど真ん中世代のYUIファンとしてYUIについて少し思ったことを

 

CDもたくさん持ってるしライブにもいったことあるし

今でも大好きなんだけど

 

出てきたときから

YUIの陽と陰の部分を兼ねそろえてるところがずっと好きだった

 

ルックスが良すぎるせいで

アイドル的なファンや売り出しかたに対して嫌気がさしてたみたいだけど

その反発的な思いも含めて好きだった

 

今のFLOWER FLOWERも彼女が本来やりたかったもので

yuiになっても何も変わってないと思う

 

だからなんか

「昔のほうがよかった」とか「今の歌すきじゃない」とか

いわれるのはほんとに嫌だ

 

そんなこと言ってる人はただのにわかファンだったんだろうな

って思ってしまう

 

にわかでも本人が嫌でも

戦略的に売れてしまえば事務所やレコード会社的にとっては

すごいいいことなんだろうけど

 

才能がありすぎたせいでデビューまで音楽に関してはそこまで苦労してないからこそ

そういうところで揉めてしまった運命だったのかな

 

それはそれでYUIさんらしくてかっこいいけど

 

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本題もどります。笑

 

 台詞とかがひたすら棒読みなんだけど

あえてそれがすごいよかった

 

バス停動かすところかわいい

 

塚本くんやっぱりかっこいい

 

路上ライブのシーンがほんとに好き

バックで流れるskylineからの歌うシーン

 

キャッチコピーがすごくささる

 

「彼女は、タイヨウに帰っていった、

僕の心に、歌をのこして、」

 

久しぶりにみたら

雨音薫ではなくてYUI本人のことで

すごく感慨深いものがあった

 

 

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